サイレーン 刑事×彼女×完全悪女 第8話のあらすじ ネタバレです。
★里見
里見(松坂桃李)はカラの身辺調査をしているとき、レナ(入山杏奈)と猪熊(木村文乃)が二人とも相次いで行方不明になっていることを知る。二人を探し始めた里見だったが、里見をストーカーだと思い込んでしまった渡(光石研)に襲われ、さらに階段から転げ落ち、意識不明の重体になってしまう。
里見は病院で懸命な手当てを受けるが、薄れる意識の中、初めて猪熊に出会った頃のことを思い出していた。
初めて猪熊に会ったのは4年前。里見はまだ巡査だった。街中でひったくり犯を捕まえたことがきっかけで、当時交番勤務だった猪熊に出会ったのだ。里見は一瞬にしてその笑顔に惹かれた。何度か会ったあと、初めて猪熊を部屋に誘った。しかし、部屋に呼んだというのにあまりに色気のない展開が続いた。そこで業を煮やして里見は思わずある行動に出る・・・。
★警察署で
速水(北山宏光)と安藤(船越英一郎)は逮捕した渡を取り調べた。二人は渡の犯行の動機は里見への復讐ではないかと考える。渡が以前カラの婚約者と称して警察署を訪れ、カラへのストーカー被害を訴えていたからだ。渡の取り調べの一方で、猪熊失踪事件との関連性も調べるが、手掛かりが見つからない。
★監禁されている猪熊は (渡の別荘にて)
一連の事件のあと、行方をくらませていた月本(要潤)が現れる。憔悴しきった様子だ。カラに殺されてはいなかったのだ。
猪熊はカラから、里見が襲われた話を聞き、絶望的な気持ちになる。
しかし、わずかな望みを賭け、カラに父親殺害後のことを聞く。カラは高校時代、カラと同じく孤立していたある女子生徒と仲良くなったことを話す。その子がきっかけで整形を始めたこと、そして恐るべきある衝動に駆られたことなどを猪熊に語って聞かせる。
カラはすべてを語り終えると猪熊のスマホを使い、両親に偽メールを送る。「しばらく一人になりたい。」と。
そしてカラは「私の計画に変更は無い」と語って、ついに最後の行動?に出る。
★第8話のポイント
カラの「恐るべきある衝動」とは何か?
カラの友人はどういう人間だったのか?今何をしているのか?
月本は今まで何をしていたのか?
警察は猪熊の居場所を突き止められるのか?
猪熊は助かるのか?
里見は回復するのか?
猪熊が助けられるとしたら、カラは捕まるのか?