スター・ウォーズ フォースの覚醒の感想 ネタバレなし

スター・ウォーズ フォースの覚醒の感想初日に行ってきました。
シネコンにはジェダイなどのコスチュームを着た男性を3人以上見ました。そしてライトセーバー持参の人は10人以上いましたよ。オープニングのとき色とりどりのライトセーバーが座席のあちこちで光ってきれいでした。一色じゃないのですね。

初回は予告編の上映などなしに、18:30にいきなりスター・ウォーズの本編が始まりました。そこで拍手もおきました。さすが初回にわざわざ集まる人たちですね。私は一緒に見た友人にチケットをとってもらったのですが、すごい人気でネットがなかなか繋がらずやっとのことで予約できたそうです。ありがとう!

映画の方はひとことで言うと、とてもおもしろかったです。私は満足しました。

重大なネタバレなしに、どこがよかったか書いてみますね。

まず主人公が女性であること。レイ(デイジー・リドリー)は美しいだけじゃない、強くてかっこいいです。”強い”というのはネタバレになるので書きませんが、レイは”ほにゃらら”だったのです。びっくりです。レイがどんな女性かは詳しく描かれていません。どんな人物なのか、実は映画が終わっても謎が多いのです。でもとにかく魅力的です。女性が主人公の映画ってすてきです。次回作もその次も彼女が主演ですね。楽しみです。

なつかしい、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)が出演していること。皆な年をとりましたが、すごくなつかしい。特にハリソン・フォードは結構な年なのに、アクションをばりばりこなしてさすがです。かっこよさ健在です。あとの二人はどうだったかは、見てのお楽しみです。
そうだ。あの宇宙船(ナイショ)も出てきてとてもなつかしかったです。

レイのほかに新キャラクターもいろいろ登場して魅力的でした。特にBB8は丸っこくてカワイイです。今回の一番のおすすめキャラですね。

マスクをかぶっている、十字型のライトセーバーの使い手、悪役のカイロ・レン(アダム・ドライバー)も注目の一人です。悪役としてはちょっと弱い感じがしましたが、彼についてはとても驚きました。この人がどんな人物なのかは映画を見るまで秘密にしておきましょう。
酒場のシーンに例によっていろいろな造形のキャラが登場したのも楽しかったです。

宇宙をまたにかけたスペクタクルとアクションの連続も、いつもながら見応えがありました。あの人とこの人(ナイショ)のライトセーバーの戦いも見どころです。みごとでした。

この作品のテーマは「フォースを巡る新しい“ 家族の愛と喪失の物語 ”」ということです。新しい と言っていますが、実は、実は今回の作品、ちょっと既視感がないでもないです。ちょっとネタバレですが、過去のテーマと似ているところがあるのです。私はいい映画だと思いましたが、友人は「新しくない」とちょっと不満なようすでした。

とても驚いた重大なネタバレにはあえてふれません。とにかくおもしろいのでおすすめです。見て損はない映画だと思います。

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