(ここは第6話から)
ある日、大介(香取慎吾)と葉菜子(上野樹里)はタクシーに乗せられる浩太(髙田彪我)を目撃する。タクシーに浩太を乗せていたのは、恵(水野美紀)だった。
大介は初めて会った恵が若くてきれいなので、結婚詐欺ではないかと疑ってしまう。
タクシーの件を急いで陽三(西田敏行)に伝えるが、陽三は驚いたそぶりはなかった。大介は恵と連絡をとっていたのだろうと、陽三を問い詰める。でも陽三は「さっさと仕事に行け。」と言うばかりで核心を言わない。
大介はますます陽三が結婚詐欺の被害者なのではと心配する。
一方、葉菜子の会社ではあるトラブルが発生していた。注文したものとは別のコーヒー豆が取引先に届いていたのだ。
原因は国内の倉庫の問題なのか、それとも荷の送り元の現地の問題なのか?
会社では取引先への謝罪はもちろん行うが、原因究明のため、葉菜子がインドネシアに向かわなければならないかもしれないという状況になった。
しかし葉菜子は翌日には大事なプレゼンが控えていたのだ。
トラブルの原因は一体何なのか? 葉菜子はプレゼンをあきらめてインドネシアに行かなければならないのか? それともプレゼンはできるのか? プレゼンは成功するのか?
葉菜子はピンチをどうやって切り抜けるのだろうか?
☆私の勝手な予想です。
恵は結婚詐欺師ではありません。理由あって別々に暮らしていますが、陽三と恵は理解しあっている夫婦なのです。別居していても夫婦です。
葉菜子は会社のトラブルで窮地に立たされますが、なんとか切り抜けます。それはある人物の助けがあったからでもあります。
誰の助けか? 仕事関係だから和弥(田中圭)と考えるのが普通ですが、違います。そこには大介の助けがあったのです。(あくまでも予想です。)
そこで大介と葉菜子の距離がまた縮まったのです。