掟上今日子の備忘録 第9話のあらすじ ネタバレです。
厄介(岡田将生)は今日子(新垣結衣)の部屋で一緒に過ごしていたとき、寝室の部屋の天井に「お前は今日から掟上今日子 探偵として生きていく」という謎の文字があるのを見ていた。
それ以来、厄介は今日子の過去を知らないわけはない、そのカギを握るのならこの人、とサンドグラスの法郎(及川光博)とサンドグラスについて調べることにした。
厄介は調査を続ける一方で、自分なりに今日子を守るため、ほとんど毎朝サンドグラスに通う。今日子に恋する厄介は、ある日思いきって今日子を映画に誘ったところ、意外にもその返事はOKだった。しかしそのタイミングで今日子に探偵の依頼が入ってしまった。
厄介は諦めかけた。でも今日子はすぐに仕事を終わらせて映画に行くと言う。厄介は今日子ととうとうデートの約束をした。大喜びだ。
今日子に探偵の仕事を依頼したのは、会社社長の結納坂(要潤)。第8話で「今日子と過去に付き合っていて結婚の約束までした。」と言った人物だ。
結納坂のオフィスの床には血で書いたような謎の言葉があった。それは副社長の縁淵という人物が書いたもので、彼はこの言葉を残した後、姿を消してしまったのだ。
結納坂の今日子への依頼は、この言葉が会社の金庫を開けるのに必要な暗号なので、それを解き明かしてほしいということだった。
今日子は暗号から金庫の番号を解読していくが、この依頼と結納坂という男には何か裏があると感じ始めた。
まるでダイイングメッセージのような真っ赤な謎の暗号に隠された意外な真実とは何か・・・?
約束の時間、厄介は映画館の前で今日子との楽しい時間を空想しながら待っていた。
仕事を終え、厄介との待ち合わせの場所に向かおうとする今日子の背後に、なんと黒い影が・・・。
黒い影は何なのか? 今日子に危険が迫るのか? 厄介は今日子を守れるのか??