トミーとタペンス(2) 「秘密機関(2)」10月25日の感想

トミーとタペンス 第二話見ました。

前回の続きなのでタペンスはメイドとしてオペラ歌手の家に潜入中です。タペンスは金髪のカツラがよく似合います。ちょっとマリリン・モンローみたいです。色白なので。

タペンスは潜入中なので秘密を探っているのがバレないか、ちょっとドキドキしましたね。でもこのドラマ、それほどドキドキしないです。本当は危険な場面なのに、どこか余裕があって、トミーもタペンスもけがをしたりしないのです。だからちょっと安心して見られるところがあります。

特にトミー。本当はすごく危険なのになぜか助かってしまいます。敵に見つかったのですよ。身元もばれているというのにね。縄で首をつるされそうになったのに助かっています。息子の命がかかっているということで次回、ファイルを盗み出すことを命令されるのです。それと引き換えに助かったのです。

それにしてもこのドラマ、タペンスは危険に入り込みすぎですよね。夫を助けようとソーホーの家にかけつけるのですが、一人ってありえないじゃないですか。普通は警官と一緒とかでしょう。

ちょっとはらはらしたけれど、このドラマはあまり心配しなくてもトミーとタペンスには危害が加わらないということがわかったので、安心して見ていられます。そこがいいところかもしれません。私はもっとハラハラしてもスピーディーでどんどん進む方が好きなのですが。

今回は3回シリーズの2回目だからまだ途中です。ブラウンも姿を現さないし、ジェーンもまだ助かっていません。暗殺についてもまだ不明なままです。

来週はいよいよ3回目でこの話「秘密機関」のラストですね。トミーとタペンスの息子ジョージの命がかかっているということで心配です。でもなんとかうまくいくのでしょう。

アメリカのドラマもいいけれど、私はイギリスのドラマが好きです。ベネディクト・カンバーバッチのシャーロックシリーズも大好きですし、ダウントン・アビーや刑事フォイルも好きです。イギリスドラマとアメリカのドラマとでは全然違います。古い建物がたくさん出てくるとか、イギリスの田舎が舞台だとか、そういう雰囲気のイギリスドラマが好きなのです。

トミーとタペンスの舞台は50年代ですから、建物や自動車、小物、ファッションも全部その時代の物です。ストーリーもいいけれど50年代という時代そのものの雰囲気を楽しむのもいいですね。

来週も楽しみです。

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