下町ロケット 最終話のあらすじ ネタバレです。
★佃製作所では
PMEAの面談にパスし、支援大企業も見つかり、新型人工弁“ガウディ”は大型動物での実験に着手した。進捗が順調なので佃(阿部寛)は喜んでいた。
ところが、ガウディの完成を待つ聖人(庵原匠悟)の容態がよくないと、一村(今田耕司)から連絡が入った。聖人を救うためには、ガウディの動物試験を終わらせて、一刻も早く臨床治験を目指さなければならない状況におかれている。
★サヤマ製作所では
バルブの開発がうまく進まない中里(高橋光臣)は、コアハートの耐久性に疑いを持っている。現行バルブのデータを参考にしたいと、中里はマネージャーの月島(福田転球)に実験結果を見せてくれるよう頼む。実験データは完璧なもので、中里は息をのむ。
しかし、横田(バカリズム)は、あまりにも完璧すぎるデータの数値に疑いを持つ。
★咲間倫子(高島彩)は
咲間倫子はあるルートからコアハートに関する実験データを入手できた。倫子はデータの分析を佃製作所に頼んだ。
★佃製作所では
山崎(安田顕)、埜村(阿部進之介)は、佃製作所にある計測機器だけではデータ偽装があるかどうかの真偽は突き止められなかった、と佃に報告する。
佃はそれを聞き、帝国重工の財前部長(吉川晃司)へ連絡を取り、あることを頼み込む。
★最終話の見どころ、ストーリー予想
佃が財前部長に何を頼んだか? 帝国重工にある計測機器を使ってデータ分析をさせてほしいということではないか? そこでサヤマ製作所がデータ偽装をしていることを暴くつもりだ。
サヤマ製作所がバルブの実験結果を完璧な数字に偽装していたことが明るみに出た。偽装結果をもって不良品であるバルブを日本クラインに納入していたのだ。それが原因で患者が死亡した。
バルブが不良のためコアハートは不良。コアハートプロジェクトは臨床試験も中止され頓挫する。貴船(世良公則)の責任は免れない。彼は失脚する。
ガウディ計画の方は急ピッチで臨床治験に行けるよう進めて、なんとかぎりぎりで聖人の治療に間に合う。(ドラマなのでハッピーエンドであってほしい。)
利菜はなんとか就職試験にパスする。
利菜の彼氏マサヒコ君にも登場してほしい。
最終話が楽しみだ。